消防設備士とは

消防設備士とは、消防法に基づく総務省管轄の国家資格であり、劇場、ホテル、マンション等に設置されている消火器、自動火災報知設備等の設備の設置や改修に伴う工事、整備、点検などを行う資格です。

これらの一定の建物では定期的に設置されている消防用設備について6ヶ月ごとに1回、消防設備士等の資格者による点検を実施しなければなりません。高層建築物が増える中、消防設備士資格者が不足しているのが実情です。 

とはいえ、消防設備は直接人命や財産に関わってくることから消防設備士でなければおこなってはならない業務を無資格者が行った場合、6ヶ月以下の懲役又は50万以下の罰金というように厳しい罰則の適用があります。安心して暮らせる社会を築く上で防災の見地からも社会的に重要な資格といえます。