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 弊社では下記の国家資格の受験準備講習会を開催しております。

危険物取扱者甲種、危険物取扱者乙種第4類、1級ボイラー技士、2級ボイラー技士、消防設備士乙種6類、衛生管理者(1種 2種)、危険物取扱者乙種他の類三種、冷凍機械責任者、毒物劇物取扱者

これらの国家資格試験の受験日の日程、受験願書の入手方法、合格の基準、講習会の内容、転職で一番有利な資格等お気軽にご相談下さい。専門スタッフが親身になってお答えします。

なお、危険物取扱者1・2・3・5・6類資格講習、三種冷凍機械責任者資格講習はご要望により実施します。直接お電話でお問い合わせ・お申込みください。

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東立学院では危険物取扱者(乙1・2・3・4・5・6)・(甲種)・1級2級ボイラー技士・1種2種衛生管理者・消防設備士乙種4類・6類・毒物劇物取扱者・安全管理者選任時研修、3種冷凍機械責任者、化学物質管理者等の資格取得講習の受講生を募集しています。奮ってご参加ください。

 

 

多くの消防設備士とは、消防法に基づく総務省管轄の国家資格であり、劇場、ホテル、マンション等に設置されている消火器、自動火災報知設備等の設備の設置や改修に伴う工事、整備、点検などを行う資格です。

これらの一定の建物では定期的に設置されている消防用設備について6ヶ月ごとに1回、消防設備士等の資格者による点検を実施しなければなりません。高層建築物が増える中、消防設備士資格者が不足しているのが実情です。 

とはいえ、消防設備は直接人命や財産に関わってくることから消防設備士でなければおこなってはならない業務を無資格者が行った場合、6ヶ月以下の懲役又は50万以下の罰金というように厳しい罰則の適用があります。安心して暮らせる社会を築く上で防災の見地からも社会的に重要な資格といえます。

消防設備士の将来性とニーズ

資格を取る方がまず考えるのは、資格を取るメリットがあるのか、ないのかということです。

そこでこれからの消防設備士の将来性とニーズを考える必要があります。将来性として仕事のニーズがある

ということです。ビル、マンション、駅ビル、劇場、コンサートホール、学校、老人ホーム、工場、スーパー

ホームセンター等、日本全国の建築物には必ず消防設備の設置が消防法で義務付けられております。そこに

ビジネスニーズがあります。設置された後は定点検(6か月に1回)が義務づけられております。

仕事がAIにとられることもありません。時代とともになくなる仕事もありますが消防設備のしごとはなくなりません。そこも魅力的といえます。

次に消防設備の設置、点検、整備は消防法により消防設備士の独占業務でもあります。

消防設備士でない者はその業務にたずさることができません。これも取得するメリットでもあります。

令和に入っても全国で工場(新潟の菓子工場の火災)、雑居ビル(大阪のメンタルクリニックの放火による

火災)等火災が続いております。江戸時代から令和の今の時代も火災なくなることがありません。

昔から火災により多くの尊い人命や財産が奪われております。それはどうしても避けなければなりません。

そこで火災による不幸な結果を回避するために求められているのが施設に設置されている消防設備であります。

消防設備の機能が十分発揮されるようにするためには専門知識を備えた消防設備士の存在が必要になります。

また、北海道から沖縄まで消防設備のない県はありません。そこで確実に仕事の需要(ニーズ)あるわけです。

最近も、芸能界(お笑い芸人)の方も弊社講習会に参加し、将来に備え消防設備士資格を取得しました。

仕事そのものもそれほどハードではないので女性の方の資格取得も増えております。

消防設備士の平均年収

令和4年度の民間給与実態統計調査では、日本人の平均年収は458万円との結果が発表されております。

消防設備士の平均年収は、地域、働き方、業種、会社、他の資格保有者、経験等から300~600万円ほど

で一般の給与所得者の平均年収を超えることが期待できます。これも資格取得を考える上でモチベーションに

つながります。

そこで年収を上げる方法としていくつかの条件があげられます。条件としては下記のようなものがあります。

(1)大手と呼ばれる会社に就職、転職する(例えば、能美防災、ニッタン、ホーチキ、等)。

(2)独立して消防設備の会社を立ち上げる。

(3)実務経験を積んでいくことでお客様や会社の信頼度もアップします。現場責任者を任せられ昇給に 

  つながります。        

(4)消防設備の関連資格(電気工事士、他の類の消防設備士資格、危険物取扱者、ボイラー技士、

   第3種冷凍機械責任者等)を取得する。

(5)これからも外国人スタッフも増えることが予想されるので英語、中国語、インドネシア語等

   語学ができると重宝されて評価も上がります。工場、ホテル、駅、レジャー施設、百貨店、飲食店等

   様々なところで外国人の方がはたらいております。消防設備士は、そこで働く方と接触する機会も

   ありますので語学ができると戦力として評価が上がります。少子化はますます加速する中で

   各企業では労働力不足の事態が発生しております。そこで外国人労働者はこれからも増えることが

   予想されます。語学に明るい消防設備士はまだまだおりません。語学に明るい消防設備士は

   絶対的に不足しております。語学の勉強はお勧めいたします。

年齢不問(年齢制限がない)

 消防設備士の求人をみてみると特に年齢不問と書かれているのをよく見かけます。年齢よりも

 実務経験や資格を重視する傾向が強くでているのが特長です。ある程度年を取っても働けるということを

 意味します。年を取っても長く働きたい方にはオススメです。消防設備の点検や整備は有る程度マスター

 すれば年を取っていても十分できる仕事だといえます。国家資格は取れば一生の財産になります。

消防設備士の資格をとることで与えられるプラスポイント

以外と知られていないのですが、消防設備士の資格を取得することで、

次の2つの資格の受講資格が与えられます

①第1種・第2種消防設備点検資格者

 例えば消防設備士乙種第6類等の資格を取ることで上記の消防設備点検資格者の受講資格が与えられます。

 この講習を受講することで他の類の消防設備士資格を取らなくても消火栓やスプリンクラー、自動火災

 報知設備等の点検することが可能になります。ただし点検のみで整備はできません。わざわざ他の類の試験

 を受けなくても消防設備の点検ができます。裏技ともいえますね。

②防火対象物点検資格者

 例えば消防設備士乙種第6類等の資格をとることで上記の防火対象物点検資格者の受講資格が当てられます。

 この講習を受講することで建物(防火対象物)全体の防火管理体制を点検をすることができるように

 なります。建物の通路には避難に妨げとなるようなものは置かれていないか、防火管理者を選任されているか

 消火訓練も定期的に行われているか等チェックする仕事をします。

消防設備士になるには

消防設備士は各都道府県で試験が行われており、その試験に合格して免状を取得する必要があります。

消防設備士の資格は大きく甲種と乙種に2つにわかれております。

甲種は、工事・点検・整備ができます。(甲種は特類、1~5類までの種類があります)

乙種は、点検と整備のみできます。(乙種は1~7類まであります)

6類は消火器、7類は漏電火災警報器を点検、整備できます。

甲種に6類(消火器)と7類(漏電火災警報器)がないのは工事をしないからです。

仕事のニーズとしてとらえるのであれば乙種6類と乙種4類はおススメです。

乙種6類が消火器、乙種4類は自動火災報知設備の点検整備ができます。

消防設備士の乙種は、年齢、学歴、国籍に関係なく誰でも受験できます。

消防設備士の甲種は受験資格に条件がありその条件を満たしている方が受験できます。

消防設備士甲種の受験資格

上記の条件の中のどれにも当てはまらない方には

受験資格の1つである無線従事者資格を取得することをおススメします。

公益法人日本無線協会

上記のホームページにある公募養成課程の「第3級陸上特殊無線技士」の約6時間の講習を受けると

講習終了時に試験がありますが全員合格しております。講習代は22650円です。

関東では頻繁に講習会が行われております。

参考になさって下さい。

これから初めて消防設備士の受験を予定している方は誰でも受験できる乙種を検討してみてください。

 

消防設備士の種類

消防設備士の免状は下記の通り大きく分けて2種類の甲種と乙種があります。違いは下記の通りです。

くりかえしになりますが甲種は該当する類の工事、点検、整備ができます。乙種は該当する類の工事は出来ず、点検、整備のみできます。

甲種は特類、1~6類まであります。

乙種は1~7類まであります。

【免状の種類】 【取り扱うことのできる設備の種類】

甲種特類    ー特殊消防用設備

甲種第1類   ー屋内消火栓設備・スプリンクラー設備・水噴霧消火設備・屋内消火栓設備

        パッケージ型消火設備・パッケージ型自動消火設備・共同住宅用スプリンクラー設備

乙種第1類   ー同上

甲種第2類   ー泡消火設備・パッケージ型消火設備・パッケージ型自動消火設備・特定駐車場用泡消火設備

乙種第2類   ー同上

甲種第3類   ー不活性ガス消火設備・ハロゲン化物消火設備・粉末消火設備・パッケージ型消火設備

        パッケージ型自動消火設備

乙種第3類   ー同上

甲種第4類   ー自動火災報知設備・ガス漏れ火災警報設備・消防機関へ通報する火災報知設備

        共同住宅用自動火災報知設備・住戸用自動火災報知設備・特定小規模施設用自動火災報知設備

        複合型居住施設用自動火災報知設備

乙種第4類   ー同上

甲種第5類   ー金属製避難はしご・救助袋・緩降機

乙種第5類   ー同上

乙種第6類   ー消火器

乙種第7類   ー漏電火災警報器

甲種消防設備士試験の試験科目と試験時間及び問題数

                                 <問題数>

試験科目 [筆記試験]  ①消防関係法令             15問

             ②構造・機能及び工事・整備       15問

             ③火災及び防火に関する知識       15問

                            合計   45問

           ※筆記試験は四肢択一(マークシート)です。

     [実技試験]  ①鑑別等(写真、イラスト、図面等の問題) 5問

             ②製図                  2問

                            合計    7問

           ※実技試験は記述式です。誤字、脱字は減点対象ですので十分注意して下さい。

            漢字を書くのが苦手な方は全部ひらがなで書くことをおすすめします。

試験時間           特類受験の方             2時間45分

               特類以外の受験の方(1~5類)    3時間15分

           ※筆記試験と実技試験は同時間内で行いますのでどちらから解いてもかまいません。

           ※特類受験の方は実技試験はありません。

           ※特類以外の受験の方は筆記試験と実技試験の両方を解きます。

乙種消防設備士試験の試験科目と試験時間及び問題数

                             <問題数>

試験科目  [筆記試験] ①消防関係法令          10問

             ②基礎的知識(機械等)       5問

             ③消防設備の構造、機能及び整備  15問

                        合計    30問

      [実技試験}  鑑別等              5問

             (消防設備の写真、イラスト等

              見て文字を書く問題)

                         合計    5問

 試験時間                   1時間45分

      ※実技試験は記述試験で字を書く問題です。誤字脱字があると減点されます。

        癖字で字が読めないと点数になりません。 

        令和6年1月に講習に参加された方で強いくせ字で文字が読めない方がおられました

        ので講習で指導させて頂きました。

        弊社講習会では講習に参加された全員に合格できる文章の書き方も指導しております。

       ※筆記試験と実技試験は同時間内(1時間45分)で行われますので どちらから解いても

        かまいません。 

       ※漢字が苦手な方はひらがなで書くのをおすすめします。ひらがなで書いても点数はとれます。

       ※実技試験は5問ですが1問当り枝問があり実質的に10問くらいあります。

消防設備士試験の合格基準

筆記試験において各科目ごとに40%以上で全体の問題数の60%以上の正解をとり、かつ

実技試験で60%以上の正解を取ると合格です。

ただ注意が必要なのが2つほどあります。

1つ目は筆記試験で上記の条件をクリアした人だけが実技試験を採点してもらえるということです。

筆記試験の条件をクリアできなかった人は実技試験は採点してもらえません。結果不合格となります。

2つ目は実技試験は減点方式であるということです。

必要なワードが記入されてなかったり誤字脱字があったり読めないようなくせ字であったりすると減点に

なります。又、数字の書き方も6と0が似ていて紛らわしい方も受講される方に見受けられます。

注意が必要ですね。消防設備士試験ではこの実技試験が鬼門です。 文字や数字を書く試験がありますので

早めに試験対策に臨むことが肝要かなと思います。参考になさって頂ければ幸いです。

 

消防設備士乙種第6類受験準備講習会(1コース)のご案内はこちら

 

 

              

             

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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試験実施団体ホームページ

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◎ボイラー技士・衛生管理者

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住所

〒175-0094
東京都板橋区成増1-28-13 
塩住ビル602号

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